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新オートレム方式の新規性
1.連続式脱水方式の採用
  • 油活用による「油温減圧脱水方式」を基本に、有機性及び無機質性廃棄物及び各有機性原料のエキス抽出による食品化等を研究してまいりましたが、その脱水方式はバッチ方式が主方式でした。
  • 本方式は原料投入以降、原料微細・原料租粒化・一次脱水・二次脱水・脱油工程を経て製品槽に貯蔵される一連の工程を連続的に行うことが可能な方式です。
2.脱水製品の均一化
  • 含水率の異なる多種原料を同時に脱水する場合、従来のバッチ方式では製品の含有水分を規定値脱水を行いますが、原料によっては一部炭化の状態となることは避けられませんでした。
  • 本方式は原料により早期脱水品と通常脱水品を自然分離して、個別に含有水分規定値にて製品生産可能な方式です。
  • 本方式は原料微細・原料租粒化工程を原料前処理に組込みました。従来ダンゴ状になる脱水困難な汚泥・澱粉質原料は脱水完了時点で微細なスラッジ製品となり、脱油工程で完全な脱油が得られませんでした。ペレット成形にて油温脱水を行うことで脱油も容易になり均一な含有油分の製品生産が可能となります。
  • 本方式ではAUTOREMクッカーにおいて、油加熱槽導入による油温減圧脱水を行います。これにより原料に関係なく適温での油温脱水が可能となり、均一な脱水製品生産が可能となります。
3.原料水分及び脱水時臭気の浄化
  • 従来の方式では原料水分及び脱水時臭気は回収水分中及び真空ガス中に誘導され、その後の排水処理及び脱臭設備の負担となっていました。
  • 本方式では従来の原料水分及び脱水時臭気を、再度油加熱槽にて油温処理することで飛沫同伴による異物除去が可能となり、比較的浄化された原料水分及び脱水時臭気回収が可能となります。
4.熱媒体油ボイラー採用効果
  • 本方式では従来のスチームボイラーから熱媒体油ボイラー採用とし、高温加熱源の採用により、脱水時間の短縮及びクッカー本体板厚減少による熱伝導効果がえられます。
5.ランニングコストの低減化
  • 連続成形油温減圧脱水方式が可能となり、運転員の削減及び脱水時間の短縮が得られます。
  • ランニングコスト低減によりエネルギー回収率の向上効果が得られます。
  • 製品の均一化が可能となり、高品質で安価な製品が市場提供可能となります。

作成:ひょうご新生環境(株) オートレム特許管理組合